バレーボール

バレーボールのテクニカルタイムアウトとタイムアウトの違いって何なの?

「テクニカルタイムアウトって試合のどのタイミングで取っているの?」

 

「タイムアウトを取るときは、何を基準にしているの?」

 

バレーボールの試合において、テクニカルタイムアウトやタイムアウトという試合の流れを一時中断する時間がありますよね。

 

このタイムの違いついてよくわからないという人に向けて、本記事ではテクニカルタイムアウトとタイムアウトの違いについて紹介をします。

 

また、このタイムがある理由やタイムを取っているときのチームの動きについても紹介をしていきます。

テクニカルタイムアウトとタイムアウトの違い

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テクニカルタイムアウトもタイムアウトも両方とも、休憩をとることが出来るシステムです。

 

結論から言えば、テクニカルタイムアウトは強制的に休憩をしないといけないもので、タイムアウトは休みたいときに休むことが出来るタイムのことです。

 

テクニカルタイムアウトは「義務」で、タイムアウトは「権利」という感じで区別が出来ます。

 

テクニカルタイムアウトは運営上取らなければいけないものですが、タイムアウトは取るか取らないかは任意なので、取らなくてもいいものになっています。

バレーボールのルール「テクニカルタイムアウト」の解説

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ここからは詳しくそれぞれのタイムの解説に入ります。

テクニカルタイムアウト

  • タイムの時間は60秒間
  • どちらかのチームが先に8点に達した時、16点に達した時に自動に取られる
  • 5セット目は、テクニカルタイムアウトはない

第1セット~第4セットまで、リードをしているチームが8点目に1回目、さらに16点目に達した時の2回目、どちらも60秒間の休憩をとることが出来ます。

 

すぐにコートに戻ってしまう選手もいたりしますが、時間が終わるまでコートには入ることはできません。

 

また、第5セット目は、テクニカルタイムアウトがない代わりに、リードしているチームが8点を達した時にコートチェンジがあります。

バレーボールの試合でテクニカルタイムアウトがあるのは大人と大学生だけ

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基本的には、第5セットまである大会でのみ、テクニカルタイムアウトというのはあります。

 

なので、大学生やVリーグでの試合、他にも春高バレーの県大会の決勝や春高バレーのセンターコートでの試合で、テクニカルタイムアウトはあります。

 

また例外として、最近では夏に近い大会になると8点目と16点目に休憩があります。理由は、脱水症状や熱中症が起こってしまう危険があるからです。

 

給水タイムとして5セット目までない試合(中学生や高校生の試合)でも、休憩があります。ですが、この給水タイムでは、監督やコーチなどは選手に話したりしてはいけないルールになっています。

バレーボールでテクニカルタイムアウトがある理由

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試合にテクニカルタイムアウトがある理由

  • CMを試合間に入れるため
  • 接戦を演出するため

この2つがテクニカルタイムアウトがある理由だそうです。1つずつ解説をしていきます。

CMを試合間に入れるため

バレーボールは1点1点がすぐに入っていくスポーツなので、試合が中断してCMが流れるというのはないです。

 

なので、セット間でCMを流すしか方法がなく、テレビ中継をしている方はCMを流すことがあまりできなかったそうです。

 

ですが、テクニカルタイムアウトという制度が出来たことによって、少なくとも60秒間のフリーな時間が出来るのでCMを流すことが出来るようになりました。

 

テレビ側の都合で、バレーボールのルールが1つ出来てしまうというのは驚きですが、開催をしてくれるだけありがたいので、そのルール変更は仕方の無い気がします。

接戦を演出するため

バレーボールというスポーツの特性として、「ゲームの流れを片方のチームがつかんでしまうと、そのチームの大量得点に繋がりやすい」というものがあります。

 

私自身、バレーボールというスポーツは、逆転がかなり難しくレベルが高くなるにつれて、点差をひっくり返すのが難しいと感じています。。

 

そうすると何が起きるかというと、そのセットを諦めて次のセットに照準を合わせて試合を進めます。ですが、試合の中盤でテクニカルタイムアウトのような作戦を練る時間があると、逆転がしやすくなります。

 

そういった意味では、テクニカルタイムアウトは、負けてる側からしたら良い時間で勝っている側からしたら悪い時間ですね

詳しいテクニカルタイムアウトが採用された理由

バレーボールのルール「タイムアウト」の解説

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次は、タイムアウトの解説です。

タイムアウト

  • タイムの時間は30秒間
  • 1セットのうち、2回まで使うことが出来る
  • 次のセットに持ち越すことが出来ない

タイムアウトは、各チーム各セットに2回まで使うことが出来ます。

 

1回のタイムで30秒間の休憩をとることが出来て、監督の指示やチーム全員で次の1点を取る動きに専念したり、セットの流れについて再確認をしたりします。

 

監督が近くにあるブザーを鳴らして両手でTの字を作ってタイムを取るのが、一般的なタイムアウトの取り方になっています。

全ての年代のバレーボールの試合でタイムアウトは使われている

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テクニカルタイムアウトと違い、タイムアウトは小学生から大人まですべての年代で使われています。

 

1セットごとにお互いのチームがタイムアウトを2日ずつ取り合えば、最大で4回のタイムアウトが1セットのうちに行われることになります。

 

相手のタイムアウトも上手く使いながら、試合を運んでいくのが上手なタイムの使い方です。

バレーボールの試合中にタイムアウトを取るタイミング

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「試合の中でタイムを取るタイミングってどんな時なんだろう?」

 

と疑問に思う時はありませんか?私はこの疑問を中学生の時にずっと思っていました。何せ、中学の時の監督がタイムアウトを全くとる人ではなかったので、タイムアウトについて全く知らなかったのです。

 

ですが、高校大学とバレーボールの試合をしていくうちに、タイムアウトを取るタイミングというのがわかるようになりました。

 

それは、試合の流れを止めたいときです。タイムアウトは、大体が流れが悪いほうのチームがよく取ります。それが、点数的に勝っていても負けていてもです。

 

例えば、相手のサーブが強くて点数が追い付かれそうな時にタイムを取ったり、相手のエースが全く止められなくてタイムを取ったりといったような感じです。

 

特にVリーグや国際大会の試合を見るとそれがわかりやすく、適切なタイミングで監督がタイムをしているのでタイムを取るタイミングにも注目してみてください。

タイムアウトを取った時の監督や選手の動きに注目

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流れが悪いほうがタイムを取ったというのは理解をしてもらえたかもしれませんが、それだけでは終わらないのがバレーボールのタイムアウトです。

 

流れが悪いほうは流れが悪いなりに、どのようにしてこの流れを断ち切るのかを話し合います

 

会場で直接聞くことはできませんがテレビ中継では、タイムアウトをしているときの、チームの声を聴くことが出来ます。

 

どちらのチームをテレビが取っているかは、試合ごとにバラバラだとは思いますが、タイムを取らなかった側も必ず話し合いをしているので、ぜひ聞いてみてください。

テクニカルタイムアウトとタイムアウトの違いのまとめ

今回は、テクニカルタイムアウトとタイムアウトの違いについて、解説をしていきました。

2つのタイムの違い

テクニカルタイムアウトは、強制的に休憩をしないといけないタイムのこと

タイムアウトは、監督の指示で休憩や流れを変えたいときに取るタイムのこと

テクニカルタイムアウトやタイムアウトの詳しい解説やお互いのタイムの特徴についても解説をしていきました。

言葉だけでは理解するのが難しいと思うので、テレビ中継や実際の試合を見て理解するのが一番早いと思います。

  • この記事を書いた人

ファラオ

3年連続全国大会に出場経験のある大学生が、バレーボールについて色々なことを書いているブログです。

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