バレーボール

バレーボールにおいてオポジットが果たす役割とは?観戦するのが楽しくなる紹介

「バレーボールにおいてオポジットという専門用語がわからない」

「実際にオポジットというポジションは何をする選手を指すの?」

という疑問がある人に読んで欲しい記事になっています。高校で試合でオポジットとして出場をしたことがある私が、詳しくオポジットというポジションは何なのか、試合の中で、どんな役割をもってプレーをするのかを紹介していこうと思います。

オポジットを知らない人がこの記事を読んだら、用語も理解できてバレーボールを観戦するときにも役立つポイントを紹介していきます。

バレーボールにおいてオポジットとは?

バレーボールにおいてオポジットというのは、攻撃専門のポジションのことを指します。

攻撃専門だからと言って守備に参加しないのではなく、サーブレシーブに参加しないだけで、スパイクレシーブには当然参加します。

他の呼び方でスーパーエースやユニバーサルと呼ばれもしますが、今ではオポジットで世界共通の言葉になっています。

オポジットは位置を表す言葉

https://pixabay.com/ja/photos/%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB-%E6%88%BB%E3%82%8A%E5%80%A4-558652/

ここで間違えてはいけないのが、オポジットというのは位置を表すバレー用語ということです。オポジットはセッターの反対側にいるポジションを指します。

ですがオポジットはスーパーエースではありません。スーパーエースとは「数多くのスパイクを打ち数多くの得点を稼ぎ、なおかつレフトスパイカーよりも得点を量産するプレイヤー」ということで、作られた言葉です。

オポジットは位置の名前。スーパーエースというのは役割の名前。ということです。その中で、オポジットの位置にスーパーエースを置くことが多いということが現代のバレーボールの戦術になっています。

オポジットにはどんな役割がある?

オポジットの言葉の意味が分かったところで、実際にオポジットはどんな役割があるのかを紹介していきます。

  1. たくさんスパイクを打ち得点を量産する
  2. ブロックで相手エースを封じる

主にこの2つですが、もちろんちゃんと守備もします。2つある中でも1つ目の得点を量産するというのがオポジットには多く求められてくると思います。

特に、ライト側からのスパイクとライト側のバックアタックを多く打ち得点を量産します。オポジットがたくさん決めれば決めるほど、楽に試合が運べるようになり、より勝率が上がります。

初心者や中級者チームには必要ない

https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0-%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90-1561544/

オポジットというのはある程度チームの上達度が求められます。サーブレシーブが返っていなかったり、レストスパイカーやセンターが機能していないようではオポジットというポジションの選手は必要ありません

理由は、オポジットはブロックを分散させるためにあるポジションなのであって、ブロックがきちんとついてきたり、チームとしてのレベルがある程度高くないと意味がないからです。

逆に、高いレベルでオポジットというポジションがあることによって、ブロックが散りやすくなったり得点が簡単に決まるようになったりと、試合運びがしやすくなります。

オポジットは守備をしない!?

たまにオポジットは守備をしないのですか?と質問があるのですが、オポジットももちろん守備をします。バレーボールは6人という限られた守備の人数であんな広いコートを守らないといけません。

それが6人から5人になってしまうと1人抜けたところが穴になってしまいます。いくら攻撃専門のポジションだからと言って守備をさぼっているわけではありません。

ですが、上でも書いたようにサーブレシーブの時には基本的にレシーブには参加せずに、バックアタックの準備をします。

特にレシーブに参加してはいけない決まりはないですが、レシーブもしてバックアタックの準備もあると忙しくて大変になってしまうのでサーブレシーブの時のみ守備はしなくなります。

オポジットを見ることでチームの色がわかる

https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84-%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB-520093/

オポジットとは位置の名前と紹介をしましたが、オポジットに入る選手は2つのパターンに分かれます。

  1. 攻撃を得意とした大きなパワーを持つ選手
  2. 守備や時間差を得意とした万能型の選手

この2つに分類をされます。世界大会やVリーグ、大学では大きなパワーを持った1に当てはまる選手が活躍しますが、高校までは2のタイプの選手が多いです。

理由は、高校まではブロックがそこまで高くなく2枚ブロックでも十分時間差で得点を重ねることが出来ますが、大学やVリーグ、世界大会ではブロックが高く3枚ブロックがすぐに完成してしまうので1の選手が必要になってきます。

また、オポジットの位置に身長があまり高くなくスパイクの本数が少ない選手がいたら、そのチームは守備を固めて流れを作っていきたいのだと分かることが出来ます。

オポジットの有名な選手

Vリーグや日本代表で活躍をしている選手でオポジットのポジションにいる、有名な人を紹介します。

どの選手も、世界大会などで活躍をしている有名な選手です。特に日本代表では西田有志選手。Vリーグではカジ―スキ選手の活躍を見てほしいです。

どちらもジェイテクトSTINGSに所属なので、試合に見に行って実際に目で見てほしいです。

ハイキューで例えるなら誰?

オポジットの位置にいる選手を人気漫画のハイキューに例えると、澤村大地君と牛島若利君が代表的なオポジットをやっている選手です。

澤村君は守備を得意としていて烏野高校全体のディフェンス力を底上げしているような役割を果たしています。実際、作中で何度も澤村君の守備を褒めるシーンがありました。

対して牛島君は、完全な攻撃を主としているオポジットです。ライト側からの攻撃が強烈で作中で烏野高校を苦しめていました。牛島君はサーブレシーブこそはしないものの、しっかりとチャンスボールを自分で拾ったり、レシーブしているシーンが見られました。

バレーボールにおいてのオポジットについてのまとめ

今回はオポジットという言葉自体がわからなかったり、オポジットが実際にどんなプレーや役割を果たしているのかを紹介した記事でした。

オポジットというのは単なる位置のバレー用語であるということだけを覚えていってください。

オポジットにいる選手を見ることでさらにバレーボールが楽しく見ることが出来ると思います。

  • この記事を書いた人

ファラオ

3年連続全国大会に出場経験のある大学生が、バレーボールについて色々なことを書いているブログです。

-バレーボール

Copyright© ファラオのブログ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.