読書

大坂なおみを1位に上り詰めさせた。サーシャ・バインの50のメンタルルール。

皆さんこんにちは

今回は「心を強くする~世界一のメンタル 50のルール」という本の紹介をします。

この本は

  • スポーツ場面において上手く力を出せない
  • 心を強くするような行動をしたい
  • 大坂なおみと同じような生活をしてみたい 

という方にぜひ読んで欲しい本になっています

心を強くする 「世界一のメンタル」50のルール

心を強くする 「世界一のメンタル」50のルール

本の概要

作者

作者は2018年から2019年2月半ばまで大坂なおみ選手をヘッドコーチとして支え続けた、サーシャ・バインさんです。下の写真では左がサーシャ・バインさん。右が大坂なおみ選手です。

f:id:volleyballman:20191123141951j:plain

バインさんはセルビア系ドイツ人の家族で育ち、父親にテニスを教わりました。そのバインさんの父親ですが、バインさんが15歳のころに不慮の交通事故で亡くなり、バインさん自身もテニスを教わった父親の死から、選手になることを諦めてしまいます。

彼の人生の転機は23歳でコーチをしていたこともあり、同僚からセリーナ・ウィリアムズのトレーニングパートナーになります。

このセリーナというプレーヤーとても有名で、今や世界トップレベルの選手です。ですがこの本では、セリーナと敵として戦う時期の大坂なおみとのメンタルのルールについて書かれています。

この人がセリーナ・ウィリアムズ選手です↓

f:id:volleyballman:20191123142056j:plain

内容

本全体の内容として、大坂選手とバインさん自身が実践をしていた、50個のメンタルのルールが示されていて、スポーツはもちろん日常生活でも活かせるようなルールについて記されています。

特にバインさんは、心を強く持つことで成功につながり、それが大坂選手を世界一に登り詰めさせた要因であるといっています。

また、最後にバインさんが大坂なおみ選手との契約終了についてのコメントが書かれているのですが、少ないページながらも、恨みの言葉は書かれておらず、むしろ誇りに思っていると書かれていました。

そこには、バインさんの心の広さや人間としての強さが見えたような気がしました

私は、バインさんが偉大で寛容な人間なのだろうかと思いました。

メンタルルール

まず初めにこの本は心理学ではないということを理解してほしいです。心理学で大坂選手を世界一に登り詰めさせたのではなく、メンタルのルールで登り詰めさせたというを間違えてはいけません。

全てが5章にわたってルールが説明されますが、すべてがテニスコートの中だけのものではなく、内外あらゆる場面のルールがあります。大坂なおみ選手のルールもあれば、サーシャ・バインさんのルールもあります。

1章では世界一になるまでの全般的な考え方。2・3章では感情について。4章では勝利についての考え方。5章では人生について書かれている。その中でも私が特に印象に残った言葉を紹介します。

f:id:volleyballman:20191123142035j:plain

勝ち試合より誇らしい 負け試合とは

この言葉は、結果より過程を大切にするべきという考え方です。大坂選手はバインさんに会うまでは、結果だけがすべてだと考えていて、負けるたびにとても落ち込んでしまう性格にありました。

ですが、バインさんは勝つ試合ももちろん大切だけれども、負けた試合においてどのように試合をしたのかが大切なのではないかと、大坂選手に問いかけました。

私も、この言葉に出会うまでは大坂選手と同じ考え方でしたが、今では練習でできたことを上手く試合でできたか、試合に至るまでの過程を大切にするようにしています。

大きな野心がなければ戦えない 小さな目標がなければ勝てない

バインさんは大坂選手と組み始めてからすぐにメジャータイトルを獲得することが出来るだろうと確信をしていたそうです、それは大坂選手も同じだろうとバインさんは考えていて日々の練習をこなしていたそうです。

まず初めにタッグを組むとき、最終的な目標はどうするのかを決める。そのあとにそこに至るまでの計画を立てて、日々の練習で成長することが出来たのかを確認する。

最終的な目標へと信じて毎日練習をする。これができる選手は強く、必ず成長するとバインさんは考えているそうです。

お金ではなく、好きなことに熱中する人ほどお金に好かれる

これは、バインさんが大坂選手からヘッドコーチの契約をする際に最も当てはまる言葉で、当時大坂選手は世界ランキング68位、バインさんは世界ランキング1位のコーチ。誰がどう考えても契約料では当時の大坂選手とバインさんは釣り合いません。

ですが、バインさんはこのままセリーナさんの元でコーチを続けることに疑問を覚えたのと同時に、実際に大坂選手と会うことで大坂選手が強くなることを確信したそうです。また、契約料ではなく大坂選手とテニスをすることに楽しみを覚え、契約することになりました。

大坂選手が世界一になることに対して一番の期待をしていたのはバインさんかもしれません。結果として、セリーナ選手を抜き、大坂選手は世界一になり賞金も莫大な額をもらうことになりました。

このことについて、バインさんはお金を好きになるのではなく熱中するほうへ進めば、おのずとお金はついてくるという考えになったそうです。

科学的にも証明をされたー「笑い」は成功を近づける

笑うことで体がリラックスし、緊張がとれる。

大坂選手とバインさんはコートの内外、すべての場面において笑いを大切にするそうです。コートの中、少しだけ話す場面があったら、お互いにからかいあう。

コートの外では、お互いにいたずらをしあって、より親密な関係であり続ける。

選手とコーチの距離が近いからこそ、常にリラックスをして世界一になることが出来たのかも知れません。

質問を持ち、質問をできる人ほど強い

質問をするということは自分が無知であるということを証明することになります。つまりプライドが高い人は自分が知らないことを知らないまま進むため、成長がなくなります。

ですが、大坂選手は常にバインさんに質問をしてわからないことを聞き続けました。常にわからないことに疑問を持ち、質問をすることで強くなることが出来るのでしょう。

最後に

いかがだったでしょうか

もし、私の紹介でこの本に興味を持ってくれたのであれば、ぜひ購入を検討してみてください。

  • この記事を書いた人

ファラオ

3年連続全国大会に出場経験のある大学生が、バレーボールについて色々なことを書いているブログです。

-読書

Copyright© ファラオのブログ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.